CNC 部品の公差・嵌め・GD&T
公差の指定は部品コストの大半が決まる場所であり、図面をめぐる議論の大部分が解かれる場所です。本節は CNC 図面が実際に使う三つの層を扱います。形状・向き・位置を支配する幾何公差、個々に指定されない寸法に用いる一般公差、そして互いに嵌合しなければならない機能に用いる嵌め。
本セクションの読み方。
GD&T の公差フレームは形状とデータムを制御します。ISO 2768 は個別に指定されない寸法・角度の標準値を決めます。嵌めは、互いに噛み合う二つの機能の関係を決めます。多くの図面は三つを同時に使い、読みにくい図面とは通常、どの層が適用されるのかが書かれていない図面です。
幾何公差